ワインの学校
第19回
シャンパーニュの栓の上手な抜き方は?
スパークリングワインを飲み残した時は?

シャンパーニュの栓の上手な抜き方を教えて下さい
なるべく音をたてないことです。
それには、まずシャンパーニュを開ける前に、揺らしたり、振ったりするなんてもってのほか。
瓶は静かに優しく扱いましょう。
そしてキャップシールをはずした後、左手でコルクを押さえるようにして握り、針金をゆるめます。
そのままコルクを押えて握りながら、ボトルの方を少しずつ回すと、瓶内の六気圧の圧力で
コルクが飛び出ようとしてきます。
そのまま押えながらコルクを倒すようにすると、音が出ずに開けることができます。
この時にボトルを斜めのままにしておき、開けた後も、5〜6秒斜めのままにしておくことが大切です。
こうすることで、シャンパーニュが噴きこぼれることっを防げます。
また、なぜ音をたててはいけないかというと、せつかくのワインの中に溶け込んだ炭酸
できるだけ気化させないためです。


飲み残したスパークリングワインの保存はできますか?
スパークリングワイン専用のストッパーがあると便利です。
半分以上残った場合は、かなり長い間保存可能です。
スパークリングワインの場合、飲んで減った空間に二酸化炭素が充満するので劣化せず、
普通のワインよりもずっと長持ちします。
液体が半分くらい残っていれば、ガスもそれほど逃げずにすみますが、半分以下の場合、
味わいは変わりませんが、ガスは無くなってしまいます。
ガスが少なくなった場合はフルーツジュースで割るといいです。
また梅酒と氷を入れると、さわやかな飲み物に変身します。

ちょっとしたパーティーにピッタリのスパークリングワイン揃ってます!
第8回世界最優秀ソムリエ/田崎 真也氏  著
「ワイン生活」 (新潮選書) より


←ワインの学校 第18回へ ワインの学校TOPへ ワインの学校 第20回へ→